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ここはリールにある老舗のパティスリー兼サロン・ド・テ『MEERT』。
なんといっても、お砂糖を挟んだ「ゴーフル」が有名です。

お茶の種類は多くはないのですが、ディスプレイに飾った古いお茶缶がとっても素敵です。

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カウンターに飾られたお菓子も美しい!

Lilleのサロン・ド・テ_f0038600_0394151.jpg


ここでの一番のオススメは、ヴァニラのゴーフル。 日本ではベルギーワッフルなどが流行ったけれど、フランスのゴーフル(ワッフル)のおいしさと言ったら・・・!思い出しただけでもまた食べたくなります。。。そこで只今、フランスのゴーフルについて勉強中。 作れるようになったらまた発表しますね。

週末ともなると、人気のお店はお茶を飲むのも数十分待ち。

パリに戻る電車の時間を気にしつつも、お茶とお菓子を楽しみました。

Lilleのサロン・ド・テ_f0038600_0475655.jpg


フランスにも、食いしん坊の友人や知人がいるので、とっても助かります。
サロン・ド・テへ連れて行ってくれたり、おすすめのお菓子を紹介してくれたり、とくに地方へ行くと自分の街が大好きという人が多いので、聞けば聞くほどうれしい情報に出会えたりします。

この日も、レストランでの昼食後、このサロン・ド・テにたどり着くまで、右側にあるパン屋に寄り、通りの向こうの食料品やにも立ち寄り、もちろん、お茶専門店にも寄りました。

リールのパン屋さんで出会った「砂糖の固まり入りパン」。写真を撮らなかったのが悔やまれるほど、珍しくておいしいパンでした。




# by enchan-the | 2006-02-03 00:55 | フランス紅茶

紅茶のプロモーション_f0038600_17595454.jpg

フランス北部の街、リールでは、最近の日本ではあまり見かけないタイプのプロモーションを行っていました。
フランスでも、一番ポピュラーなティーバッグといえば、やはりL社。

スタンドの中には、3〜4人の女の子や男の子スタッフがいて、好きなハーブティを入れてくれます。それも、大きな紙コップに並々といれてくれるところがフランスっぽいというか、サービスが良くてうれしいところ。試飲ができて、0.5ユーロのサービス券がもらえます。

紅茶のプロモーション_f0038600_1854539.jpg

リール市は、ユーロスターの開業に伴い、リール・ヨーロップ駅ができてからだいぶ変わったと言われています。このプロモーションを行っていたのも、リール・ヨーロップ駅とリール・フランドル駅の間にある新しい大型ショッピングモールの中でした。

週末には、ロンドンやブリュッセルからの買い物客(友人は彼等を『プチブルジョワ』と呼びます〜)で大にぎわい。可愛らしい旧市街も、人混みをかき分けて歩くような状態でした。でも、ここ、とってもかわいい界隈で、雰囲気も良くて気に入っています。街については、また後日、書きますね。



ブリュッセルとリールの間だったか、リールとパリの間だったか忘れてしまいましたが、L社の工場があったのを思い出しました。 フランスの某ティーブレンダーによると、世界中で流通している、黄色いラベルの紅茶も、国によってブレンドに使用する茶葉は異なるそうです。
当然、水も違いますし、人々の嗜好や食べものも異なるからでしょうか。さすがですね!







# by enchan-the | 2006-01-30 18:17 | フランス紅茶

パリに住むH嬢からのメールによると、ロシアあたりで猛威をふるっているすごい寒波がすぐそこまで来ているとかで、この週末のパリは日中でも0℃ぐらいになるらしく、とても怖がっている様子。ホント、冬のパリは寒いんですよね。


今日は東京も寒かったので、スパイス入りのミルクティを作ってみました。
そう、月曜日から販売予定の『YOGI』を使って。この魔法のスパイスを使うと、
と〜っても美味しいスパイス入りのミルクティが簡単に作れるのです。今日はメープルシロップも入れてみました。

おやつには、今時珍しい、英字ビスケット・・・。懐かしい味というのは、けっこうハマるモノで、探しているアルファベットを見つけるまでに、たくさんの文字を食べてしまいました。コドモよりも、案外大人が喜ぶお菓子かもしれませんね?



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# by enchan-the | 2006-01-27 20:38 | 日々

では、会場内をご案内しますね。

お茶まつりというだけあって、あくまでも一般のお客さんを喜ばせるための
そして、たくさんの人々にお茶の魅力を知ってもらうためのサロンです。

Trico-the ?_f0038600_0235659.jpgTrico-the ?_f0038600_0135628.jpgそう広くもない会場ですが、産地の案内からお茶の歴史、様々な商品と、がんばって展示していました。


Trico-the ?_f0038600_042447.jpg


この冬、フランスは編み物ブーム? 編み物と紅茶は合うようです。
Trico-the?
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ここの天井が素晴らしくキレイ。こういう会場を選ぶところが、
さすがフランスですね〜。建物全体が円形なのです。

Trico-the ?_f0038600_07525.jpg


物販コーナーは、優雅とはほど遠い状況でしたけど...。みんな大喜びのご様子。

Trico-the ?_f0038600_09103.jpg

つづきます。


# by enchan-the | 2006-01-20 00:35 | フランス紅茶

お正月気分もすっかり抜け、ちょっと寂しいような中途半端な1月半ば。

新年の少しだけ厳粛で清々しい気持ち、乾いた空気と青い空、車の少ない都心の道路....。年の始めは何もかもさっぱりしていて気持ち良くて、今年もがんばろう!って気分だったのに、いつの間にか日々の忙しさに追われて......いけませんねえ。
せっせと働かなければ〜。
ブログも毎日更新(2日に1回?)を目指してがんばります。


さて、この長〜い行列、なんだと思いますか?
『並ぶのが嫌いなフランス人』と思われているようですが、とんでもない。
映画館や劇場の前には、彼等が並んでいる姿、よく見かけます。
そうそう、仕事がゆっくりなスーパーのレジの前でさえ、我慢強く
並んでいますよね。

昨年の11月5日〜7日迄、パリで開催された「FESTIVAL DU THE」お茶まつりの入場を待つ人々の列です。

過去、何回か行われたお茶に関する展示会は、お茶とコーヒーが一緒になっていたりと、あまり力の入ったものではなかったのですが、昨今のフランスでのお茶人気の高まりに拍車をかけるように、装いも新たに第一回目となる「FESTIVAL DU THE」が開催されたのでした。

人々の熱気にもみくちゃにされて、ようやく抜け出してきたところ。
外に出ると、どこまでも続く列にびっくりして写真を撮ってみました。


FESTIVAL DU THE_f0038600_0192189.jpg
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# by enchan-the | 2006-01-19 00:20 | フランス紅茶



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