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彼女はデザイナーということもあって、とってもおしゃれ。 家の中にもアイディアと工夫があふれています。 アペリティフでは、アルコールが苦手な人用にと用意してくれたお水がこちら。ブルーのお水です。 ![]() たっぷりのミントの葉っぱに、レモンの皮、そして水色の氷が浮かんでいます! 何年か前の夏には、テーブルの上にフルーツの輪切りやハーブなどが入った 『四角い氷の塔』が飾られていたのを思い出しました。 途中まで凍らせて、また水や飾りを加えて、また凍らせてを繰り返して 作るそうです。 そして、今夜のディナーで一番驚いたのが、ピンクのスープ!! きのこのおいし〜いポタージュが、なんとピンク色なのです。 上にはかぼちゃの種や白い生クリームなどでデザインが描かれていて... 写真を撮り忘れたのが本当に残念。 ピンクのスープなんてもちろん初めてでとっても楽しめました。 アイディアの固まりのようなLは、人を喜ばせるのが上手です。 フランス人ならではもアイディアや工夫は、暮らしの参考になることがいっぱい。 インテリアやお料理、もちろん本職のファッションと、多彩な彼女に、お教室でも始めたら?と薦めているんですけど... フランス人のセンスを学べるクラスがあったら行ってみたいと思いませんか?!ね? #
by enchan-the
| 2006-06-02 00:14
| フランスのこと
お天気でよかった。 4~5年くらい前に、古い民家を改造したリラクゼーション空間でお茶したことを思い出し、行ってみる。残念ながら今はカフェだけというのはやっていないらしく、お茶が飲めるのは待合室だけだという。 それでも、敷地の中に入った瞬間からすでに癒しの空気が感じられて、ここでのんびりしたい〜と思っていたので、待合室だってOK!だったのだけれど、小さな庭にある『足湯』を発見! これは予約無しでも入れるということだったので、足湯&お茶をすることに...。 木陰に涼しい風が吹いて、足湯に入りながらローズヒップのたっぷり入ったハーブティーを飲む。 ここが都心だってことも忘れるぐらい良い気持ち!日頃の疲れから解放されて、思いがけない至福の午後でした〜。 #
by enchan-the
| 2006-05-20 00:56
| 日々
東京では、まだ肌寒い日もあるものの、日々アイスティ作りに没頭している私。150人分のアイスアールグレーをどうやっておいしく用意したら良いものか...お客様に提案しなければならないので実験が続いてます。 それにしても!大きなパーティーのアペリティフにアイスティを出すなんて、なんて素敵なパーティーでしょう〜!合わせるものは、葡萄をくり抜いてフロマージュやフォアグラを詰めたもの〜。 シャンパンもいいけれど、昼間のパーティでお酒が苦手な人もいる場合は、アイスティって気が利いてますよね。 シャンパングラスに細かいグラスを砕いて、そこに美しい紅茶が入ると...。 想像するだけでうっとりします。 日曜日の披露宴が晴れますように! #
by enchan-the
| 2006-05-19 20:04
| フランス紅茶
今日のお客さんはフランス茶委員会の会長さんで、私にお茶に関するプロフェッショナルということを証明するディプロムと推薦状をくれた方です。前のブログにも書いたパリのお茶まつりなども企画する他、最近はお茶の本も出版したりテレビに出たりと、けっこう売れっ子(?)のようです。彼に会うと、パリのサロン・ド・テやパティスリーの裏話をたくさん聞けるのですごく楽しい。ここには書けないのが残念ですけど〜。 だいたい一年の半分は海外に出張しているといううらやましい仕事。私も10年後にはそうなっていたいものです! それにしても、知り合いのフランス人たちはみんなパワフルというか、エネルギーが溢れているのですごく良い影響を与えてくれます。やっぱり日本の湿気というのは、イヤでもエネルギーを奪うのでしょうか、ね? 私ももっと見なわなくちゃ。 それにしても、もう少しスカッと晴れてくれないかな〜。 #
by enchan-the
| 2006-05-11 22:45
| フランス紅茶
一日ぐらいゆっくり休もうと、久しぶりに美術館へ出かけました。
竹橋の近代美術館。 連休の北の丸公園あたりに来る子供連れは少なくて、年輩のカップルや外国人観光客ばかりで、ちょっと落ち着いた雰囲気。 さて、「藤田嗣治展」はなかなか混んでいました。 絵の上手い下手は良く分からないので、好きか好きじゃないか...その他。ぐらいの感想しかないけれど、好きな絵を見るのはやっぱり楽しい。 とくにフランスの絵を見ると、ついつい絵の中に「お茶」の気配を探してしまう。 たとえば、1923年の作品に、ティーポット(急須)らしきものが描かれている。 湯飲みがあるので、日本から持っていった品物だろうか?その横には、中味が入っていないのでわからないけれど、コーヒーカップにしては大きい、ティーカップのようなものがある。「この時代、フランスではあまりお茶は飲まれていなかったはずだけれど、やはり日本人なのでお茶が身近にあったのかしら?」そんなことを想像するのも楽しいです。 別の絵、1958年の「誕生日」という作品には、真ん中に「シャルロット」というフィンガービスケットで枠を作った中にバヴァロワを満たしたケーキが置かれている。子供たちがテーブルを囲んでいるし、ティーポットも見えるので、たぶん紅茶を飲んでいるのだろうと思われるけれど、カップの中をみると、カフェクレームのようにも見える。 うーん、もっと近寄ってよく見てくればよかった。 Foujitaがパリでお茶を飲んでいたのかどうか、飲んでいたならどんなお茶を飲んでいたのか、ちょっと調べてみようかな。 #
by enchan-the
| 2006-05-06 00:19
| 日々
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