8月も終わりが近づいてくると、はやくも、夏の名残惜しさを感じます。 蝉の声がさまざまに混じってきたり、夕暮れの風がやさしく感じられるようになったり、何より日が落ちるのが少し早くなりました。 紅茶と緑茶、美しい花々で飾ったシックで華やかな紅茶です。芳しいバラの花びら、シナモン、ジンジャー、クローブ、アニス、フェンネル、カルダモン等のスパイス、柑橘類のレモンやオレンジ。花、果実、スパイスの織りなす味わい深く鮮烈な風味は、ENCHAN-THÉの特別なお茶に相応しい贅沢なブレンドです。 ![]() たくさんのスパイスや花の香りでリフレッシュできるのはもちろん、夏の疲れが残った体には、軽さを加えた紅茶と緑茶のブレンドが心地よく感じます。 7月8月と、短期間に受講した勉強の方も、なんとか全課題を仕上げて終了。難しかったし、合格点ギリギリだったし、ですけれど。。。まずは、『ENCHAN-THÉ, MON AMOUR : アンシャンテ ・モナムール』で、お疲れさまです。 まあ、太陽が元気な夏というのは、自然と心が開放的になるもので、勉強には(あまり向かない...)も実感できました。^^; 本を読むには、快適な季節ですけれど。シエスタ+読書がいいですねえ! ![]() ENCHAN-THÉのティーブレンダー嬢のページをリニューアルさせながら、久しぶりに、BORDEAUXを思い出しています。彼女の好きな果物には、いつでも「桃」があって、その季節には、テーブルにない日はないくらい。丸いのや平べったいのや....。だいたい手作りのジャムもあるのは、フランス家庭だと一般的でしょうか。最近は、作らない人も多いかな。 ちょっとホッとできると、一緒にテーブルに座って、また快適な時間を過ごしたくなります。 フランスのお茶の時間が恋しくなります。 45年も前のはるか遠い日に、彼女が紅茶に出会っていなかったら....。彼女のパッションが大きなものでなかったら....。 私たちが今、この紅茶も、素敵なブレンドの数々も飲むことはできなかった。と思うと、この幸運に。彼女に感謝!やっぱり、GRAND MERCI です。心から♡ このカヌレやさんも、いつのまにか、どんどん店舗が増えていました。20年以上、大好きな(ここの)カヌレも懐かしい。 さて、夏を惜しみつつ、残り少ない8月のお茶の時間を楽しみたいと思います。 どうぞ心地よいお茶の時間をお過ごしください。 お茶に限りない愛情を注ぐ、 |
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