東京の桜が終わる頃、遠いPARISでも「 SAKURAが咲いてる 」と、昨年秋に初来日したパリジェンヌから。 良いお天気の週末。 やや遠くにトゥール・エッフェル。 フランスの女の子たちは揃って、濃いピンクのSAKURAが好きなようで、東京でも濃いピンクの花を見つけては喜んでいましたっけ。 こんなお花見もしてみたいものです。 ![]() Photo par Cendrine ヨーロッパに茶が初めて渡ったのが1610年のオランダと言われています。オランダからフランスへ初めて茶葉が持ち込まれたのは1636年のことだそうで、当初は薬効として薬局で販売されていたのが始まりのようです。 ルイ14世(太陽王)の時代。彼の王も、まずは健康のために定期的にお茶を飲んだようですが、当時すでに上級階級では茶が流行していたようで、健康にもよく、寛いだ心地よい時間を過ごせるということで女性を中心に受け入れられ、高級茶器を揃えた優雅なお茶の時間が繰り広げられていたそうです。(去年観たマダム・デュバリーの映画でもお茶、飲んでいました!) 時は流れ....その時代には想像もできなかったであろうほど、華やかに。フランスのお茶も進化いたしました。 白いパレットに並んだ数々の美しい色を思わせる、お花の紅茶の傑作です。赤やピンクのブルガリアのバラ、オレンジ、白いジャスミンにスミレなどの花々。パレットの上の美しい色と花々によって描かれる至福の時間は、生クリームを使ったお菓子と一緒にどうぞ。 明るい季節にも相応しい『パレット』は、フランスのお茶の時間にはなくてはならない【甘いもの】との相性も抜群です。 ![]() こんな素敵な花の下ならカップに入れた紅茶をもってくつろぐのもいいなあ。と思えた先週の某、近所でした。 春はついつい屋外でもお茶をしたくなりますね。 お茶の時間のためのピクニック!などを計画したいこの頃です。 取り扱い茶葉のご案内はこちら: Bonne semaine !
by enchan-the
| 2025-04-14 18:50
| フランス紅茶
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