雨上がりの通勤路は、一面、銀杏の葉っぱで、黄金色の絨毯のようでした。 これからもう少しづつ、寒くなっていきそうですね。 ということで、「紅茶風呂」で温まったという、私もほぼ初耳の話をaちゃんから。 彼女の国では、赤ちゃんから子供の頃は、ほとんど毎日、少なくても週に2-3日は、紅茶(団茶を削ったもの)を入れたお湯に入るのだそう。温まるのはもちろん、肌が丈夫でキレイになるのだとか!赤ちゃんは、頭から全身、紅茶で洗って丈夫にさせるようです。 この間、皮膚の乾燥で困っていたaちゃんの長男を「紅茶風呂」しかもアンシャンテ・ブレンド....で治した。という驚きの話に加えて、都会育ちのTちゃんもそうやって育ったと。モンゴルで「団茶」がものすごく売れるというのは、飲用だけでなく浴用?!だからなのかな。 Tちゃんのお父さんは、紅茶足湯が大好きというので、わたしもさっそく。まずは、足湯で試してみました。 たしかに、保温性が高いというか、温まったあとの持続時間が長いような気がします。 肌もキレイになるなら、顔まで洗ってみたくなるような....気もしたりします。 フランスでは、日焼けの後に、紅茶(団茶を削ったもの)を入れて入浴すると、ブロンズに日焼けした色がキレイに長持ちするという話は聞いたことがありましたけど....。 まあ、とても新鮮な「紅茶風呂」です。これからの季節にぜひ?! お試しになるときは、茶葉を入れた袋が破けると、バスルームが茶殻だらけになりますので、どうぞくれぐれもご注意を。(← 足湯にもかかわらず、茶葉が散乱してしまいました^^;) 【*古くなった茶葉や1煎楽しんだ後の茶殻のご使用をおすすめします】 さて、今年の「クリスマスストーリー:クリスマスの紅茶」は、完売してしまいましたが、もうそろそろ、Noëlも近づいてきましたね。 フランスの友人からのメールには、いつも素敵な写真とか、アーティストの甥っ子の絵とか、いろいろ楽しませてくれるものがついてくるのですが、最近は、キレイな découpages:切り絵 をクリスマスっぽい雰囲気でいくつか送ってきてくれていました。 カッターやハサミで、この切り絵を作っているのが、長女のルイーズ! 今やミュージシャンで、なかなか人気があった女子バンドに参加したあとは、フランスではとても有名なシンガーソングライターのツアーに参加したりと、演奏を愛しつつ、découpagesの腕も磨いているそう。 はじめて会ったときは、まだ中学生くらいで、シルク(サーカス)の練習をしたり、ハープを弾いたりしていて、とってもかわいかったな。よくあるケースで、ねだられて、ルイーズを漢字で何パターンか書いてあげると、学校で自慢してきたり。。。も懐かしい楽しい思い出。 さて、この切り絵。どうやって使ったら楽しくなるか、かわいくなるか、少々思案中。なにかいいアイディアが浮かぶといいんだけれど! Bonne fin de semaine !
by enchan-the
| 2021-12-09 18:21
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