Au revoir l'été , bonjour l'automne !

なぜか やることがいっぱいの賑やかな2週間でした。気がつけば、夏も終わりそうな気配です。covid-19は終わらず...のようですが、来年には少しは落ち着きそうでしょうか。ね。

余裕があるおかげで、もう急がなくていい。日々、走らなくてもいい幸せを満喫中ですが、急がなくても、するすると、キレイに仕事が流れて行きますし、短時間でどんどんキレイに仕上がる不思議。最近は、タイミングを待つ。ということを身に付けたい。 習慣にしたい。と、学び中です。＾＾

これもいつかのフランス。大西洋側にある地域によく見られる、薄いキレイな水色が似合うというか、そんな色調でまとまっている美しい地方のひとつです。食料品店さえ、小さなものが1つしかないような小さな村に滞在したときに案内してもらった、近所のお城。屋根で使われている色がキレイだったのも印象的でした。

村の広場には、子供向けの楽しみなのか、移動サーカスがやってきて、といっても動物は、ヤギとかアヒルとか...ほとんどが家畜？？のようなものが登場するという、微笑ましいほど長閑なものです。
食料品のお店が少なくても、週に２回は教会の前にマルシェがたつので、そこで買い物をすれば、とっても豊かな食卓が確保できる。ほんとうにゆったりした時間が流れている場所でした。

静かな夏も終わり、いよいよ９月。秋のはじまりですね。

夏の終わりには、先日、ケベックのマダムからおすすめしてもらった本、ショーン・キャロルの 「The Big Picture / この宇宙の片隅に」を読みはじめました。あっ、もちろん、日本語版です。

Méditationつながりでもあるマダムとは、好きな本の傾向も似ていて、やっぱり最終的には、哲学、物理、宇宙と...。生きていきやすくなるような本をおすすめしあったりしています。＾＾

疲れた時には、さまざまな詩人たちの詩集に目をやるだけで、再び、美しい世界に浸れますし、好きなものに囲まれて、ゆっくりお茶を楽しめる生活は、やっぱりいいものですね。

さて、楽しい９月になりますように！