遠方からお茶やさんが寄ってくださることになったので、休日出勤。 産地からヨーロッパまで、楽しいお話しをたくさん伺って、緑茶の魅力に浸った土曜日。いつもパワフルでテンションが高くて楽しい!お茶やさんのお話は、わたしの元気のモトになります。 夕方、雨がやむのを待ちながら、いただいた『とっておき玉露』を入れてみました。 この魅力的なTHÉ VERTを介して、つながっている人たちの不思議について考えながら、ひとり愉しむ玉露も格別です。 ![]() とっておきの玉露をこんなに大きなカップに入れたら全然ダメです。^^; ある程度の自由はいいけれど、おいしさを引出すために必要な、それぞれのお茶に似合う茶器というのはありますね。玉露は小さなカップでないと、ね。 茶殻もこーんなにキレイな緑なんですよ。おいしそうですね。 ![]() ふくよかで、とっても甘くて、花のような色気もあって、なんともいえない旨味にくらくらします。 玉露は緑茶の中でも、いちばん新しくできたお茶で、江戸の後期につくられるようになりました。 ![]() 緑茶の中でもアミノ酸(テアニン)がたくさん入っている玉露や抹茶は、アタマがよく動くようになるのだそうです。玉露はとくべつなお茶ですけど、お煎茶あたりはいつも身近に感じていたいなあと思います。緑茶と紅茶。その時々で飲み分けて、楽しさの幅が広がるといいですね。 結局、雨に濡れ、風邪気味に。こういう時は、やわらかくてやさしいセイロンのディンブラに包まれるように癒されて、おやすみなさい。です。
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| 2015-07-05 00:15
| 日本のお茶
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