今日の日経新聞に『闘茶』についての研究をされている筒井さんという方の記事が載っていました。 『闘茶』というのは、お茶の味を飲み分けて勝敗を競う遊びで、なんと14世紀から100年間ほど、大いに流行ったのだそうです。お茶の国、ニッポンならではの遊びですね。 『闘茶』については、日本茶の試験に出ていたときに、ずいぶん楽しそうな遊びがあるな。と、思っただけで試す機会も持てずにいますが、こういう遊びどころか、私たちの国のお茶文化や歴史についても、普段は忘れていたり、あまり身近に感じていない方も多いかもしれませんね? ということで、日本茶インストラクター協会では、もっとたくさんの方々に日本茶を楽しんでもらおうと、各地で日本茶の淹れ方講座を開催しています。 私も日本茶インストラクターの資格を取ってはや、6年...。ほとんど活動もせず、あまり貢献できていないので! 今回はすぐご近所の六義園で開催するということで、久しぶりに出席。ご来場される方々に日本茶のおいしいいれ方をご案内します。 当日は、さっぱりとした味が魅力の『鹿児島茶』を使用します。秋の六義園で日本文化に親しんでみるのは如何でしょうか? 日時 : 10月6日(土) 10:00〜16:00 場所 : 駒込 六義園内 心泉亭 15分程度のショートセミナー形式で、受講料は無料です。 先着250名様に、鹿児島茶1煎パックも贈呈いたします。 ぜひ、遊びにきて下さい。 春の六義園の写真ですけど、キレイでしょ??
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| 2012-10-02 23:31
| 日本のお茶
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