ヨーロッパの古いバレエ教室をイメージした店内だそうですが、そこはもう、フランス映画に出てきそうなぐらい雰囲気のある素敵な素敵な空間でした。オーナーのTさんのセンスとこだわり、アタマに思い描いたイメージを自分の手で表現してしまう手腕には、心底、感心してしまいます。 自分の手で造り上げてしまうのだから本当にスゴいことです。 と、言いながら気がついたら店内の写真は撮り忘れ、写っていたのはパーティーのお料理だけ...。辛うじて後ろに写っているたくさんのドア、これだけでもすごく存在感がありました。 この日のお料理を担当されたのが、boiserieのすぐ近くにある【La petite epicerie】でした。私の大好きな Jacqueline MORABITOがプロデュースした「白い」お店です。Maison GALERIE VIEの店員さんから「学芸大学にJacquelineのお店ができた」と聞いてから、ぜひ行ってみたかったのです。 うれしいことに、オーナーのMさんとお話することが出来ました。彼は、南フランスのJacquelineの空間へ行って一目惚れして、ついには日本でJacquelineのプロデュースするお店を開いてしまったそうです。 好きな物への熱意って、信じられないぐらいに人を動かすパワーを生み出すものなのですね。 なんとなく、自分と少し似ている経緯に(勝手に)親近感を覚えてしまいました。Jacqueline MORABITOのカフェやレストランが出来たらステキだろうな〜。なんて空想しながら、Jacquelineファンとしても応援しています! パッケージもステキなオリーブオイル 粒が大きくてキラキラ光っているお塩の甘みと旨味が格別でした。 さて、夢をカタチにした方々とお話ができて、再び刺激を受けました。うれしい一日でした。
by enchan-the
| 2007-07-09 00:51
| フランスのこと
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